2021-04-19 第204回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
一般財源を措置するというのが国の役割という場合には、なかなか、国会議員の仕事は一体何なんだというふうな非常に難しい問題があろうかと思うんですけど、まさに地元のニーズに応えるというために補助金をつくるということにならないようにするという、言わば自己抑制をするのは国の政治家たる者の役割ではないかな。
一般財源を措置するというのが国の役割という場合には、なかなか、国会議員の仕事は一体何なんだというふうな非常に難しい問題があろうかと思うんですけど、まさに地元のニーズに応えるというために補助金をつくるということにならないようにするという、言わば自己抑制をするのは国の政治家たる者の役割ではないかな。
○国務大臣(梶山弘志君) 最初の件ですけども、政治家たる者、しっかりその役職に就いたときには自らけじめというものを付けていく必要があると思います。そして、まずは職員と同様の、例えば経産省でいえば、所掌が広い中での産業界との対話であるとかそういったものも、皆さんから見ておかしくないようなものにしていくというのは当たり前のことであると思っております。
政治家たる者は、内閣、与党、野党を問わず、自らの政治資金について国民に疑念を持たれぬよう、法にのっとり適正に取り扱わなければならないことは当然のことであります。安倍内閣においても、政治と行政への信頼を確保するため、公私混交を断ち、職務に関して清廉性を保持することは当然のことであり、各閣僚は政治資金について法にのっとり適正に取り扱っているものと考えております。
政治家たる者は自分の言葉に責任を持つべきであり、信念を持ってなされた発言を撤回するのであれば、私は職を辞するべきだと思っております。冒頭、一言申し上げます。 それでは質問に入らせていただきますが、内閣は、法案を提出するときは、必ず内閣法制局が内容をチェックしているわけなんです。
私としては、政治家たる者は、まさに自らの責任において言動するということでございますから、その進退については自らが決することになるであろうと。 ただ、私どもは、今御指摘のとおりに、子供たちに対しての我が国の領土、領海、これについては適切に学習指導要領あるいは解説の中でしっかり指導していかなきゃならぬと思っております。
大臣、私がここでぜひ申し上げておきたいのは、やはり我々政治家たる者は、これはしがらんでいる、公務員の既得権を打破していかなきゃいけない、あるいは大企業寄りの政治がいけない、こう思ったときに、むしろ、そこをきちっとやろうとしたときこそ、その既得権を切り込んでいく公務員の意見あるいは大企業の意見、そういったものこそちゃんと聞いておかないと、万が一、そこはしがらんでいる、確かにそうだ、そこのしがらみを壊せという
委員は今、自分は変わり者ではないかと言われましたが、そうではなくて、政治家たる者、そのことをしっかり国民に語らなきゃいけない。私は、それが必ずしも十分ではなかったのではないか、少なくとも、まだ国民の皆さんにそのことを理解していただくだけの状況にはなっていないのではないか、だから、もっともっと努力しなければいけないというふうに思います。
それで大問題になりまして、そのとき、かんかんがくがくの議論があった中でフランスのインテリが言ったことは、フランスでは政治家たる者は隠し子の一人や二人、恋人の一人や二人いるのがむしろ器量のうちである、またインテリでない政治家などは我らフランスには必要がないと。
昭和六十年に議決された政治倫理綱領、大変、政治家たる者、国民の信頼に心を砕くべきであるという思いを改めて強く持つところでございます。 御指摘の法律と、そして一方で政治家としての説明責任、法律が通ってもその不遡及原則に基づいて過去のそうした支出についての説明責任を法律として求めることができないというのは、この委員会でも議論があるところでございます。質疑があったところでございます。
○高木(陽)委員 今、提出者の方から意義が述べられましたけれども、政治と金の問題を考える場合において、今回法律改正するということで審議をしておりますけれども、大切なことは、やはり政治家たる者、説明責任を果たしていくということが一番大切なのではないかなと思うんですね。
政治家たる者、国を担う者に必要なのはこの二つの強さと優しさであると、こういうふうに思うわけであります。すなわち、この国を、そしてこの地域を守ろうとするその強さ、それから一人一人を大切にする、大事にするその優しさ、その両方を備えた政治家になりたいものだなと、こういうふうに思ってこの言葉を愛しているわけであります。
○山根隆治君 これは政治家たる者の一つの一般常識ということでお尋ねをいたしましたが、支障があるのではないかということで遠慮されて、いろいろな発言も慎重だったと思うんですけれども。 私自身は、これは日本共産党の昭和三十六年に採択された党綱領では、これは廃止というものを掲げられておられます。
伊藤議員は既に自ら記者会見を開き、自らの行動について説明しているようでありますが、いずれにしても、政治家たる者、自らの政治活動については国民に自ら明らかにしていくことが大切であると考えております。 ODAの改革ですが、ODAが効果的、効率的に執行されるべきことは当然であり、引き続きコスト削減やチェック体制の強化等のODA改革に取り組んでいく考えであります。
日歯連の事件につきましては、既に裁判手続にかけられているところですが、およそ政治家たる者は、他人から言われるまでもなく、自らの問題について説明することが重要であると考えます。また、国会における証言の取扱いについては、国会において決めるべき問題であり、各党各会派において十分議論していただきたいと考えます。
こういうことに関しましても、政治家たる者、心して、常に適正な政治献金のあり方についてよく注意していかなきゃならないと思っております。 私の政治献金についての御質問でありますが、自由民主党神奈川県第十一選挙区支部の平成十二年から十四年分の収支報告書を確認したところ、日本歯科医師連盟から寄附を受けた旨の記載はないと承知しております。
政治家たる者、一部特定団体の代表ではないと思っております。 よく私は当選したばかりの若い方に言います。皆さんは中選挙区の時代から特定の支持団体から支持を得て当選したのか、そうじゃないだろうと。現職の県会議員、市会議員、応援してくれなかったはずだ。自民党の支持団体、応援しなかったはずだ、でも当選できたんだ、そのことを考えるべきだと。小選挙区制度になったらなおさらですよ。
政治家たる者、いっときの停止も許されません。 明治維新、戦後に次ぐ第三の歴史的転換期と言われている今、初心を忘れることなく、政治的諸課題に誠実に対処し、国民に奉仕する決意を表明して、永年在職表彰への謝辞とさせていただきます。(拍手)
国会議員を始めおよそ政治家たる者は、高度な倫理観、正義感に基づき職務を遂行すべき責務があることは言うまでもありません。選挙によって選ばれた者は、主権者たる国民、住民から政治に関する厳粛な信託を受けているのであり、国民全体、住民全体の奉仕者として行動すべき責務を負っていることも、また当然であります。
およそ政治家たる者は、高度な倫理観、正義感に基づき職務を遂行すべき責務があることは言うまでもありません。選挙によって選ばれた者は、主権者たる国民、住民から政治に関する厳粛な信託を受けているのであり、国民全体、住民全体の奉仕者として行動すべき責務を負っていることも、また当然であります。特定の個人、団体等一部の利益のために行動し、しかもその対価を得るがごときは、政治倫理にもとるのであります。
将来にわたり国民が安心して医療を受けることができるよう、医療保険制度の安定的な運営を確保することが我々政治家たる者の使命であると考えます。そのためには、保険者の統合再編、診療報酬体系の見直しなど、さらなる改革を進めていくことが必要であります。今後、どのような姿勢でこれらの改革に臨まれるのか、厚生労働大臣の御所見を伺います。 また、こうした改革には、痛みを伴うことは避けられません。